非通知電話の発信者を追う方法|嫌がらせ電話への現実的な対処法

  • 2026-05-10
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ZERO ONE SECURITY REPORT

非通知電話による嫌がらせは
相手を調べることができるのか

今回、多数のお問い合わせの中で、「非通知電話による嫌がらせを受けている」「相手を追う方法はないのか」「非通知でも調べることはできるのか」といった内容を目にする機会が増えてきたため、この記事を書くことにしました。

もちろん、もっとも簡単な対策は非通知拒否設定です。しかし、仕事・病院・役所・家庭事情などにより、非通知の着信を完全に拒否できない方もいます。

そこで今回は、非通知電話による嫌がらせを受けている場合に、どのように証拠を残し、どこへ相談し、どのような流れで対応していくべきかについて解説します。

IMPORTANT

非通知電話は
完全な匿名ではありません

非通知電話は、着信側の画面に番号が表示されないだけです。通信会社側には発信に関する記録が残っているため、悪質性が高い場合には、警察や正式な手続きを通じて調査へ進む可能性があります。

「非通知だから絶対に追えない」というわけではなく、継続的な嫌がらせや脅迫行為であれば、相談履歴や証拠を積み重ねることで状況が動くケースもあります。

非通知電話は警察に相談すると調べてもらえる?

非通知電話による嫌がらせが継続している場合、警察へ相談することで状況が改善する可能性があります。

特に、脅迫・ストーカー・業務妨害に近い内容である場合は、通信会社への照会などにつながるケースもあります。

重要なのは、「一度だけ」ではなく、継続して被害が発生していることを記録として残しておくことです。

非通知電話の発信者を
個人で特定することは可能?

一般利用者が自力で発信者を特定することは基本的に困難です。

しかし、着信履歴・録音・相談履歴などを積み重ねることで、正式な手続きを通じた調査へ進む可能性があります。

また、相手が感情的になっている場合、非通知だけでなく、SMS・SNS・別番号などから接触してくるケースもあるため、周辺情報も含めて整理しておくことが重要です。

CASE

非通知拒否だけでは
解決できないケース

病院や役所からの連絡、仕事上の都合、家庭事情などにより、非通知を受ける必要がある方もいます。

そのような状況で、特定人物から執拗に非通知電話が来る場合は、単に拒否するだけでは根本的な解決にならないことがあります。

特に、毎日のように着信がある、時間帯が異常、無言電話が続くなどの場合は、嫌がらせ目的である可能性も考える必要があります。

EVIDENCE

まず最初にやるべきこと

最初に行うべきことは、被害の記録を残すことです。

感情的に反応するよりも、「いつ・何回・どのような内容だったのか」を残しておくことが重要です。

01
着信日時を記録する
02
着信回数と時間帯を残す
03
着信履歴のスクリーンショットを保存する
04
可能であれば通話内容を録音する

RECORDING

通話録音も
重要な証拠になります

相手の声だけではなく、話し方、口調、周囲の背景音も手がかりになる場合があります。

無言電話であっても、何秒間無言だったのか、どの時間帯に繰り返されているのかを記録しておくことで、継続的な嫌がらせとして説明しやすくなります。

最近ではスマートフォンの録音アプリや、自動録音機能付きの端末もあるため、必要に応じて活用するのも一つの方法です。

CARRIER

通信会社へ相談する

通信会社は、一般の利用者に対して発信者の番号を直接開示することは基本的にありません。

しかし、迷惑電話や嫌がらせとして相談することで、発信履歴の保全、内部調査、警察照会への準備などにつながる可能性があります。

相談する際は、着信日時、回数、内容、被害状況を整理して伝えるようにしましょう。

特に、脅迫・ストーカー・業務妨害などに近い内容である場合は、単なる迷惑電話として扱われない可能性もあります。

POLICE

悪質な場合は
警察相談も視野に入れる

毎日のように非通知電話が来る、深夜に連続着信がある、暴言や脅迫がある、無言電話が長期間続いている。

このような場合は、警察へ相談し、相談履歴を残すことも重要です。

特に重要なのは「継続性」と「証拠」です。一度だけの着信よりも、何度も続いていることを記録で示せるほうが、状況を伝えやすくなります。

また、家族や職場へ影響が出ている場合は、その内容も含めて整理しておくと説明しやすくなります。

FLOW

実際の対応の流れ

01
着信履歴・録音・メモを残す
02
通信会社へ迷惑電話として相談する
03
警察へ相談し、相談履歴を残す
04
悪質性が高い場合は被害届を検討する
05
必要に応じて、警察から通信会社への照会が行われる

PURPOSE

嫌がらせ目的ではなく
「確認行為」のケースもある

非通知電話=脅迫や悪質な嫌がらせ、というイメージを持つ方も多いですが、実際には「相手の反応確認」を目的としているケースも存在します。

例えば、

01
着信拒否されていないか確認したい
02
まだ電話に出るか試している
03
現在も番号が使われているか確認したい
04
相手が反応するかを見ている
05
詮索や心理的な揺さぶりを目的としている

このようなケースでは、相手が「直接番号を残したくない」「身元を隠したい」と考えている場合もあります。

また、一度反応してしまうことで、「まだつながる」「反応がある」と認識され、継続的に非通知電話が来るケースもあるため注意が必要です。

REFERENCE

参考情報

参考:

警察庁公式サイト

関連記事:

絶対許さない、迷惑な非通知電話

SUMMARY

非通知だからといって
泣き寝入りする必要はありません

非通知電話は、着信者側に番号が表示されないだけで、完全な匿名ではありません。

悪質な嫌がらせが続く場合は、証拠を残しながら、通信会社や警察へ相談することが現実的な対応になります。

まずは「証拠化」を最優先にしてください。

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